雪かきの無意味さ
なんだか肌寒くなってきました。
冬と聞いて冬晴れの青空ー!とほんわかする人にはちょっと縁の無い話をします。
雪かきの話です。
冬になると雪が降ります。
3cm積もって交通機関が麻痺する程度の雪ならいいのですが積もるところは積もるのです。
積もるんですよねー、雪って。
前に雪壁っていうものを見たんですよ。
信じられますか、雪が降りすぎて、邪魔になった雪を道路脇に集めたら壁ができてるの。
なんてこともない交差点が雪壁で見通しの悪い交差点になってしまう恐怖!
しかも路面は凍ってるのでつるつる滑るんですよね。
これ走ってる時だけじゃなくて停まっている時もするする動きますからね。
関節がありえない方向に曲がっているみたいに車がありえない方向に動き出すの軽いホラーでしょ。
ただ、1番すごいのはそんな中でスピード出して走っていく地元民なんですけどね。
北海道の人とかよくわからない動きするもん。すごい。
で、車といえば駐車場。
駐車場にめっちゃ雪が積もってるわけです。
友人のクーペとかいつも埋まってましたからね。
でも車を使うためにはたくさんある雪をどかさなければいけないわけで……。
雪をえっさほいさ掘ってどかすんですけど、
雪は地味に重いんで邪魔だからといっておいそれと持っていけないんですよね。
頑張ってジャコジャコ掘って運動不足の身体が泣き言を言い心が無になる。
冷静に考えて雪をどけてしばらくするとまた雪がいるって無になるじゃないですか。
まさに穴を掘って埋めるようなものですよ。(罰ゲームか)
たしかに雪は大いなる恵みをもたらします。農業とか。雪国のお野菜は美味しいです。
だけど雪を掘っている時の生産性ってなんなんだろうなって思っちゃいます。
結論、疲れるから雪かきはしたくないんだよな。