17年前の思い出
エロゲをやろうなんて前回の日記に書いたができなくて今に至る。
MBPにWinを入れてPCを動かしているんだが外付けの外部ドライブを探すハードルが高くてエロゲをインスコできない、まいった。
そんなこんなでパワプロ2020をやった。DL販売はゲームをやる下準備に時間がかからな書くて助かる。もう高いのが当たり前になった値段は助からないけど。
サクセスを一通りやって、パワポケ味を感じていたら(特にエジプト大) 、どうもポケのスタッフの方が参加されているようで(ソースは不明)
少し懐かしい気持ちでエジプト大のサクセスをクリアした。
何度かサクセスで選手を作成し、提供国際大ではダイジョーブ成功もあり、オールA。エジプト大では国際大会優勝したので、ちょい燃え尽き感がある。
ゲーム、これはソシャゲとかをやっていてもそうなのだけど、やるべき仕事が頭の片隅の中にあると、そちらに意識を持っていかれて、ゲームへの意識が低下してしまう。
そんなこともあって、ソシャゲは長続きしそうにない。
そういった意味では集中して一通りできるCSのゲームは自分にあっているのかもしれない。
長く続いているシリーズを行っていると、ふと過去の自分の思い出の手触りを思い出す。それこそヒットを打ったときのコントローラーの振動とか。
何気ないメニューのBGMとか、そういうの。
おそらく自分が遊んだパワプロシリーズで一番古いものだとパワプロ10だろう。
あの頃はまだ北海道に日本ハムはいなくて、ホークスのオーナーはダイエーだった。
プロ野球が好きになったのはアレでOB選手を知ったのもあると思う。
ゲームでOB選手と対決したあとに、学校の図書館で野球絡みの本を読みに行った。
王や長嶋は知っていても小鶴はパワプロをやっていなかったら知らなかったかもしれない。
あの生活は2chやTwitterに染まる前だったからできたのかもしれない。
インターネットに良くも悪くも振り回される今となっては少しうらやましい。
パワプロ2020のOB選手はPポイントで解放できた。当時はホームラン競争で解放していた気がする。
ホームラン競争といえば、今はなき駅前のトップボーイの試遊台で、SAPIXの帰りに阪神のアリアスを使ってホームラン競争をしていたことを思い出す。
ゲームは買ってもらうものだったから、よく試遊台でゲームをしていた。
今でもお店のレイアウトを思い出せる。
OB解放にホームラン競争も必要も無いのだなと思いつつ、解放していると。
昭和の選手だけではなく、平成の選手も大勢いる。
巨人の阿部、ホークスの杉内、日ハムの小笠原。
忘れていたけど彼らは皆OBになっていた。
親に隠れて深夜に起きてPS2でパワプロをやっていたことを思い出す。
あの頃、彼らはみな現役だった。彼らが引退するなど思いもしなかったのに。